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MORNING SPLASH

飛騨高山の古い町並み(高山市)

県内のオススメスポットを紹介するGLOCAL SPOT

今日3月25日はさん(3)ぽに(2)ゴー(5)の語呂合わせから「散歩にゴー」の日です。


ということで今日は江戸時代以来の建築物が残り「飛騨の小京都」ともいわれる人気の観光地、飛騨高山の古い町並みをピックアップ!


飛騨地方に位置する高山市の中心市街地は、江戸時代より城下町、商家町として発展を遂げました。

江戸末期から明治中期に建てられた屋敷などが建ち並ぶこの古い町並みの景観は、国選定重要伝統的建造物群保存地区として保護されています。

江戸時代以来のままに守られた風情ある外観は「飛騨の小京都」ともいわれ、フランスミシュランの観光ガイドや実用旅行ガイドで、必見の観光地として三ツ星を獲得しているほど。


商人町として発達した上町、下町という三筋の町並みをあわせて「古い町並み」と呼び、江戸時代には城下町の中心となっていました。

中でも江戸末期から明治期に建てられた屋敷などが並ぶ上三之町と上二之町、上一之町周辺は「三町(さんまち)通り」ともいわれ、古い町並みの醍醐味が感じられる人気スポットになっています。


外に張り出して作った出格子(でこうし)が続く軒下に用水路が流れ、造り酒場の軒先には、杉の葉を玉にした「酒ばやし」が吊り下がるなど、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような光景が続いています。

昔ながらの宿や商店などが集まる上二之町や上三之町には「景観デザイン賞受賞」の木札を掲げる建物も多くて必見です。


高山の名物といえば、飛騨牛、ほう葉味噌、高山ラーメン、みたらしだんごなどなど。

それらを食せるお店がこの古い町並みに集結し、この一帯を散策するだけで網羅することができます。

グルメはもちろん、古い町並みには、工芸品など高山ならではのお土産も多く売られているので、お買い物も楽しめます。


春のお出かけに、ぜひ♪