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GIFUコレ!情報局42

関市 可憐な紫の花に想いを寄せて♪

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■関市 カタクリの花■

関市武芸川町の一色地区にある保木(ほきの)(やま)に群生しているカタクリが3月下旬から

4月上旬までの間でみごろを迎えます。

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カタクリは山野草のなかでも人気のあるユリ科の植物で、表面の紫斑が美しい花です。

このカタクリが、地元の有志の方々によって整備された保木山の斜面に自生しており、

その広さは1万㎡になります。また、遊歩道も整備されていますので、じっくり楽しむことができます。


ピークを迎えると辺り一帯がカタクリの花で彩られ、まるで紫色のカーペットが敷かれているような

景観を楽しむことができます。運が良ければ、岐阜県では準絶滅危惧種にも指定されている

ギフチョウも見ることができるかもしれません。


近くには武芸川温泉があり


天然温泉はもちろんシルク風呂やつぼ湯、季節によって変わる温泉など豊富な種類の

温泉を楽しむことができます。岩盤浴もありこちらも一押しです。


食事のおすすめは、武芸川特産の野菜である「つるむらさき」の葉を乾燥させ粉末状にして練りこんだ、

つるむらさきうどんです。つるつるで腰のある緑色の麺が特徴的でつるむらさき料理専門店の

「つるや」さんや、道の駅むげ川でいただくことができます。


・カタクリ群生地までのアクセス

東海環状自動車道関広見ICから車で約10分です。付近には臨時駐車場がありますので

車でお越しの方はそちらをご利用ください。

詳しくは、関市HPを、ご覧ください。