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■揖斐川町　谷汲さくらまつり■

揖斐川町の桜で特にお勧(すす)めは、谷汲にある谷汲山(たにぐみさん)華厳寺(けごんじ) 参道の桜です！

山門から仁王門(におうもん)まで、８００ｍある参道沿いに約３００本の桜が植えられていて、

「飛騨・美濃さくら３３選」という岐阜県の桜の名所に選ばれています。

満開の頃には、淡(あわ)いピンクの巨大なトンネルになります。

また、桜の開花に合わせて夜間には、参道に竹(たけ)灯(どう)籠(ろう)が設置され、

幻想的(げんそうてき)な風景を見ることができます。

「谷汲さくらまつり」

３月２８日(土)～４月５日（日）まで毎日、谷汲門前駐車場で物産販売が行われます。

また、４月５日（日）には、伝統芸能「谷汲(たにぐみ)踊(おどり)」の披露が行われるほか、ステージイベント、

フリーマーケット、餅まきなどのイベントが行われます。他にも、愛知県の日間賀(ひまか)島(じま)観光協会、

和歌山県の那智勝浦町(なちかつうらちょう)観光協会よる海産物(かいさんぶつ)の販売がおこなわれます！

「谷汲踊」は、背中に高さ４ｍほどの「色鮮やかなシナイ」を背負い、胸には

直径７０cmの大太鼓(おおだいこ)を抱かえて叩きながら舞(ま)う、勇壮(ゆうそう)な踊りで、

約８３０年前に源氏が平家に勝利した際に踊られた鎌倉踊りが起源(きげん)とされている

伝統のある踊りです。谷汲踊は、午前１１時から、午後１時から、午後２時３０分からの

３回上演されます。

今年は、日本遺産に認定されたことを記念して「西国三十三所草創１３００年物産及び

観光PR展」を開催します。

西国三十三所のお寺が所在する市町村の特産品の販売や観光PRを行います。

・アクセス方法

電車ですと、樽見鉄道「谷汲口駅」下車、揖斐川町ふれあいバスで約１０分、

「谷汲山」停留所下車すぐです。バス停が参道沿いにあります。

コロナウィルス感染拡大防止のため、中止になる場合もございます。

揖斐川町のHPなどでご確認のうえ、お出かけください。

詳しくは、揖斐川町HPを、ご覧ください。