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恵那楽器(恵那市)

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1880年の今日8月28日は国産バイオリンの第一号が完成した日ということで、毎年8月28日は「バイオリンの日」。

そこで恵那楽器のバイオリンをピックアップ!


恵那市、笠置山(かさぎやま)の麓にある恵那楽器は、日本で唯一手作りで大量生産が可能な会社です。

戦後世界的なバイオリン製作者である鈴木政吉がこの地でバイオリンの生産を始めました。

そして恵那工場は昭和30年に独立して恵那楽器となり、バイオリン、マンドリンなどを60年以上製作していて、その生産量は日本一!


こちらで作られているのが「Ena Violin」。

作りや仕上げは非常に精巧なもので、使用される材料に関してもできる限り日本製のものを使って、一本一本が材料の質にもこだわりを持った楽器となっています。


そんな恵那楽器がある東濃地方には、東濃ヒノキがあります。

豊富な間伐材を使って、ボディにヒノキをしようしたマンドリンもあります。

本来マンドリンのボディはメイプルで作られるそうですが、塗装を極力控え本来の木目や色を活かしています。

やわらかくとてもいい音のマンドリンだそうなので、非売品ですがご興味がある方はぜひお尋ねください♪


バイオリンのインテリア小物も販売しています。

名入れもできてもちろん弾くこともできます!

お子様やお孫様への贈り物、また記念日のお祝いにもいかがでしょうか?

恵那楽器、のぞいてみてくださいね。