いびき、睡眠時無呼吸症候群について

矯正歯科医師、入江みちのり先生にお話をうかがいました。

入江先生は岐阜市六条南の入江クリニック院長であり、

日本睡眠学会認定歯科医として

いびき、睡眠時無呼吸症候群の相談・診察を行っています。

マウスピース療法について

学会のガイドライン作成委員なども歴任され

歯科における睡眠医療のエキスパートです。

睡眠呼吸障害とアゴや歯の位置が密接に関連していることが分かってきました。

眠っている間にいびきや息が止まることを繰り返す病気

「睡眠時無呼吸症候群」は、眠りが浅くなるだけでなく、

高血圧、心筋梗塞、脳梗塞などの大きな病気のきっかけになることも分かってきました。

小児の場合は、夜尿症、低身長、学業成績との関連も指摘されています。

睡眠時無呼吸症候群は、肥満体型の方がなると思われていますが

やせ形の方でも歯並び・アゴの上下的、左右的な位置不正といった噛み合わせの不具合など

歯科的原因も大きく関係しています。

睡眠時無呼吸症候群の治療方法として

減量などの衛生指導のほか、

手術療法・器具を用いるデバイス治療があります。

日本に60名程しかいない日本睡眠学会認定歯科医、

日本矯正歯科学会認定医、

日本睡眠歯科学会認定指導医の入江先生。

多方面からの診察をして頂けるので安心して相談できますね。

詳しい情報は、入江クリニックのウェブサイトでご確認ください。