Autumnキャンペーン
【Autumn】中華そば 豆天狗
MORNING SPLASH秋のおすすめ情報は、
グルメ部門から!
ご紹介するのは、高山市八軒町の「中華そば 豆天狗」さん。
「豆天狗」さんの「中華そば」、創業してどのくらい?
先代が昭和26年に創業し、今は2代目として富田佳浩さんが受け継いで経営しています。
麺・スープ・具、すべて自家製で、「中華そば」のみの営業をしています。
昭和30年代ころ、飛騨地方には高山市の映画館しかなく、娯楽と言えば、
映画を見て、豆天狗で中華そばを食べるのがおしゃれだったようです。
中華そばで勝負!どんな中華そば?
チャーシュー・麺・メンマのシンプル盛り付けの中華そば。
あっさりしていますが、「クセ」になるスープ。
お皿ごと飲み干す方も見かけます!
秘伝のスープ?
現在のいわゆるラーメン店は、どんぶりでタレとだしを合わせ、
スープを作るやり方がほとんどですが、
最初から全部味付けをしてしまうスープです。
これが高山中華そばの特徴で、一番難しいところでもあります。
先代の父母から受け継いだスープですから、レシピが作りにくく、
カンに頼るところが多いため、弟子は取らず、
家族でこの味を受け継いでいます。
継ぎ足し、継ぎ足しで味を守り続けている!
スープに絡む麺!!
先代の母は、「1分以上茹でる麺は、高山の中華そばではない。」と
よく言っていました。15年ほど前からは独学で麺を打つようになりまして、
30~40秒でサッと茹で上げるのが特徴です。ちなみに、ちぢれ麺です。
「中華そば 豆天狗」の営業時間等。
営業時間は朝11時から夜の7時まで。
定休日は火曜日です。
JR高山駅から徒歩で10分ほど、高山市八軒町にあります。
詳しくはWebサイトをご覧ください