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GIFUコレ!情報局42

瑞浪市 国の史跡を歩きながら楽しむ紅葉

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■瑞浪市 中山道往来~なかせんどううぉーく■

11月5日(土曜日)に開催されます。

瑞浪市日吉町にある細久手宿から、

可児郡御嵩町にある御嶽宿の間、約11.8㎞をウォーキングします。

どちらからでも歩き始めることができるように、

両宿場間でシャトルバスが運行しています。

一度歩いたことがある方も、次は反対側からスタートしてみるのも

面白いかもしれませんね。

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中山道細久手宿には、大黒屋と呼ばれる旅館が残っており、

ここは国の登録有形文化財となっていますが、現在でも予約をすれば、

宿泊や食事をすることができます。

また、宿間には、当時の旅人が坂を上る苦しさを、

唄を歌うことによって紛らわせたのが由来とされる「謡坂(うとうざか)」や、

あまりに急な坂で、往来する牛や馬の鼻が擦れて欠けてしまいそうな難所

「牛の鼻欠け坂(うしのはなかけざか)」などのスポットがあります。

この区間については、今年、国の史跡に指定され話題となりました。

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各宿場では地域の方によるおもてなしとして、

五平餅やみたけとんちゃんなどの特産品の販売のほか、

宿場のおすすめスポットを紹介する写真展示などがあります。

また、今回は細久手宿から美濃歌舞伎博物館「相生座」までの

シャトルバスが運行します。10時半から3往復運行します。


このウォークを制覇すると地元の木材を使った完歩賞をゴールの受付でお渡しします。

たくさんご用意しますが、数に限りがありますのでご注意ください。

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ウォークに参加するには、事前申し込みなどは要りません。

また、参加料もかかりません。

11月5日(土)午前8時30分から午前10時の間に、

細久手宿か御嶽宿のどちらかで受付をして、ルートのマップをゲットしてくださいね。


史跡を巡るもよし、紅葉などの景色を楽しむもよし、

友達とおしゃべりしながら汗をかきに来るもよしで、

いろんな楽しみ方ができると思うので、ぜひ一度参加していただきたいですね。


・受付会場までのアクセス方法

御嶽宿の受付は、名鉄広見線御嵩駅を出てすぐです。

なので、名鉄線の電車をご利用いただくと非常に便利です。

宿間のシャトルバスが運行していますので、

バスに乗って移動し細久手宿で受付をすることもできます。

また、瑞浪駅と瑞浪市役所から細久手宿までのシャトルバスも運行しています。

詳しくは、瑞浪市観光協会Hpを、ご覧ください。http://瑞浪.com/nakasendo/