ほっとぬくもり岐阜
美濃市で里山散策
ユネスコ世界無形文化遺産の「本美濃紙」。
世界農業遺産の「清流長良川の鮎」。
世界かんがい施設遺産の「曽大用水」。
美濃市には世界遺産が3つもあるんですね。
そんな美濃市で里山散策を楽しんできましたよ。
うだつのあがる街並みに近い山の中、耳を澄ませば虫の羽音が聞えました。
山の中には遊べる植物がいっぱい。
これ、タラヨウ葉っぱ。通称はがきの木といわれています。こうやって小枝で文字を書くと、汁が滲んで文字か浮かび上がってくるんです。
こちら、お猿さんの顔に見えませんか?
サンショウの木の葉痕です。木の種類によってキツネや豚、いろんなお顔に見えるそうですよ。
間伐体験もしました。のこぎりで枝をはらいます。なかなか力のいる作業ですねー。
お昼は手作りおにぎりと豚汁。
午後は伐採した生木を利用して色えんぴつを作りました。切りたての木は、まだ瑞々しくて、いい香り♪かわいい色いろえんぴつができました♪♪
こんなに手軽に自然であそべるなんて!
はがきの木やサンショウの木は身近に見つけられる植物なので、探して遊んでみませんか?