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MORNING SPLASH

国道さんぽ

岐阜県を走る「国道」を、おさんぽ感覚で、寄り道しながらのんびりと巡っていきます。

只今、国道22号をお散歩中。


前回は、「ツインアーチ138」に立ち寄りました。

今日は、国道22号をさらに進み新木曽川橋を渡って岐阜県に入り、

橋渡った東側にある「世界淡水魚園水族館アクア・トト ぎふ」立ち寄ります。


「アクア・トト ぎふ」は、環境学習の実践の場、

ならびに地域交流の拠点となることを目的に岐阜県によって整備されました。

子どもから大人まで、岐阜県の自然環境や世界の河川環境を楽しく学び、

癒される水族館として知られています。


「アクア・トト ぎふ」という名称は、全国公募で5000点近くの応募の中から、

当時、大垣市の小学4年生の作品が最優秀作品として選ばれたことでも有名です。

「アクア」は水の意味。「トト」は小さな子供の魚の呼称。

"覚えやすく親しみやすいように"との想いが込められています。


12月16日から、新しい企画展「Discovery!!新種はどうやって見つかるの?」が始まっています。

新種発見!と聞くと、どこで見つかったのか、

どんな気持ちでどんな形なのか、ワクワクしませんか?

なんか変?ちょっと違うかも?の気づきから、

水族館で長く飼育していた生き物や中学生が見つけた生き物、

海底洞窟の調査で見つかった生き物が、実は新種だったなんてことも。

今回の企画展では、生体展示やパネル解説で、

研究者のたゆまぬ努力と好奇心から近年新種として公開された生き物を、

発見から新種記載に至るまでのエピソードと合わせて紹介されます。

来年4月7日(日)まで、1階 特別企画展示スペースで開かれています。