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MORNING SPLASH

朝キャン。


第1・第3金曜日にお送りしています、 朝キャン 。
アウトドアが好きな志津利弘とキャンプに携わる方と

キャンプの魅力を発信していくコーナーです。




恵那市にある、「飯塚高原自然テント村」の管理人だいちゃんが

キャンプのいろんなあれこれを教えてくれます。




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「飯塚高原自然テント村」ってどんなところ?



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「飯塚高原自然テント村」 は、

岐阜県恵那市飯地町にあるキャンプ場です。


標高600メートル。

展望台から、恵那峡や運がいいと雲海まで見られるかも!


地上よりも涼しい高原の風に吹かれて、自然を満喫できます。



夜は満天の星空の下、オートキャンプサイト、林間サイト、

コテージなどさまざまなスタイルのキャンプが楽しめます。



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朝キャンでは、キャンプの楽しみ方について

初心者の方にも役に立つ情報をだいちゃんとともにお届けしています!



今日は、【   冬のキャンプを楽しむために気をつけてほしいこと  

についてお話をしてもらいました。


1つめは、キャンプ場のある山間部は、天気が変わりやすいです。

到着時は快晴なのに急に大雪が降る事もあります。


特に山間地のキャンプ場に行くときは、

必ず、スタットレスや、タイヤチェーンの準備をお忘れなく!


前にテント村でも、1泊泊まって翌朝15cmほどの積雪になって、

油断してノーマルタイヤで来ていた方が帰るに帰れなくなってしまって、

知り合いの車屋さんにスタットレスタイヤを持ってきてもらって、

履き替えてなんとか家路についたなんて方もいました。


その方は、常連さんで、この時期になると話のネタになっていますが、

無理して帰って事故になったなんてなったらネタにもなりませんからね。

前持った準備をお願いします。



2つめは、キャンプ場の冬は厳しいところが多いです。


特に標高の高い地域では、マイナス20度越えなんてもとも。


街中に住んでる人からすると信じられないほど寒くなることがあります。

寒くて耐えられないなんてことにならないように、

しっかりとした防寒着をお忘れなく!


ただ、化繊のダウンジャケットや、ジャンパーは、

暖かくていいのですが、焚き火の火の粉が飛んで穴だらけなんて事もありますので、

さらに上から羽織れるような、コットン生地や綿100%的な、

燃えにくいジャケットなどを羽織ると安心ですね。


しっかり着込んで、冬でも外遊びを楽しんでほしいですね。


3つめは、今の時期は、石油ストーブや、

薪ストーブをテントの中に入れて使うことがあると思います。


寒い外から温かいテントの中に入ってしまうと、

完全におこもりスタイルになってしまいますね。


それでも、狭いテントの空間ですので、

必ずしっかりと換気をしてください。


定期的に空気の入れ替えをしたり、

隙間を作って新鮮な空気が循環するようにしないと一酸化炭素中毒になってしまいます。


一酸化炭素チェッカーも必ず使用しましょうね。


そして、寝る時は確実に消化を確認してから寝るようにしましょう!


安全対策や、寒さ対策さえしていれば、冬のキャンプは本当に気持ちがいいですよ!

逆に準備が足りないと、過酷なキャンプになります。

普段のキャンプより、しっかり準備をしましょう!


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みなさんからも、キャンプに関する疑問・質問も受けています。

ぜひ、メッセージ送ってくださいね。




飯地高原自然テント村

住所/岐阜県恵那市飯地町702-1

問合せ時間/9:00〜18:30

TEL・FAX/0573-22-3453

直通電話/090-4264-0294・090-6644-4222

メール/iijitent_camp@yahoo.co.jp