GIFUコレ！情報局４２

神戸町　日吉神社

　日吉神社は、神戸町大字神戸１番地にありまして、

ごうどの中心になります。

もともと神戸町はこの日吉神社の門前町として

室町時代以前から栄えたと言われています。

毎年５月３日、４日には、勇壮な火まつり、

神戸山王まつりが開催される神社なんです。

・日吉神社　三重の塔

室町期、西暦1515年頃に建てられた三重の塔で、

高さ約１３．５ｍ、相輪と言って塔の上部、

鉄製の飾りの頂点までの高さは２４．６ｍ。

屋根は「こけら葺き」と言って、薄い木片を重ねて敷き詰めた板葺の屋根で、

各層の端に向かい反りあがっており、

豪快で華麗な建築様式として今日に伝えられており、

国の重要文化財に指定されています。

その三重の塔を１２月３１日、

大みそかの午後11時頃から元旦の早朝までライトアップします。

ライトアップが行われるのは一年でこの日、このときだけなんです。

また、年明けを迎えた1月1日午前零時からは、歳旦祭が行われます。

・歳旦祭

古来、元旦は新しく年を数える日であり、数え年では元旦に一歳年を取ります。

元旦の午前零時、新しい年、月、日を寿ぎ（ことほぎ）、

歳神様に感謝し、神前に言祝ぐ（ことほぐ）神事として歳旦祭が行われます。

絵馬や熊手、副矢、お守りの販売は、境内内の販売所で行われます。

甘酒が販売されていますので、参拝の後、冷たくなった手を温めながら、

甘酒を飲んでいただくのもいかがでしょうか。

・３が日のイベント

１日、２日は、特別祈祷を受け付けています。

おひとり様2,000円でお祓いを受け、拝礼することができます。

参道の出店ではないのですが、町内の和菓子屋さん、

お菓子処　平野屋の「イチゴ大福」がお勧めです。

この季節だけ、毎日、数量限定で販売しているイチゴ大福。

新鮮な朝取りイチゴを優しい甘さの白あんとふわふわのお餅で包んだ大福です

お正月は、元旦は休みですが２日、３日は午前９時から午後５時まで営業。

４日からは通常営業とのことです。

詳しくは、平野屋Hpを、ご覧ください。

・日吉神社へのアクセス方法教

養老鉄道広神戸駅下車、徒歩10分です。

詳しくは、日吉神社Hpを、ご覧ください。