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羽島市なまずまつり2015

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羽島市なまずまつり2015

なまずをシンボルに町おこしを始めて、20年

「なまず」をシンボルにした理由

1891年本巣郡西根尾村を震源としてM8の直下型巨大地震が起こりました。

羽島市でも竹鼻町内より出火し、被害戸数は実に94%に上る大震災でした。

震災より100年後1990年にこの大震災を風化させず、

又、鎮霊の為に地震を引き起こすとされるなまずを鎮めるために、

また同年なまずの研究者として知られ「なまず殿下」とも通称される

秋篠宮(あきしののみや)文人(ふみひと)親王(しんのう)のご成婚にあやかり「美濃竹鼻なまずまつり」が

開催されることとなりました。 

今年は、10月24日(土)25日(日)の2日間で、27年ぶりに

岐阜羽島駅前大通りを、歩行者天国にして、盛大に開催します。

・内容

仮装パレード、なまず太鼓の演奏、なまずマルシェの他、

24日(土)の夜には、竹鼻商店街で、なまずハロウィンやなまず行灯(あんどん)も行われます。

Q 仮装パレードには、当日飛び入り参加できるんですか?

なまずやハロウィンに因んだ格好で、是非お越しください。

Q 仮装パレードで、賞とかもあるんですか?

コンテストですので、厳正な審査による表彰と豪華!賞品を用意しておりますよ。

是非、まつり当日は仮装して1位をめざしてみてはいかがでしょう。

Q なまず行灯(あんどん)ってなんでしょう?

子供たちの描いた「みんなの笑顔」をテーマにした絵画をつなぎ合わせて

大きな行灯(あんどん)をつくり、なまずの御神体を奉り、商店街を幻想的に照らします。 

また、100円で提灯を販売しており、願い事を描いて奉納することで、

なまず御神体が願い事をかなえてくれるかもしれません。

・羽島市名物の、「なまず丼」

近畿大学の、うなぎより美味しいといわれる「近大なまず」を

特別に仕入れることができました。

市内の鰻屋さんに頼んで「なまず丼」として、販売します。

       

一般的な「なまず」は、見た目よりもすごく淡白な味で、少し癖がありますが、

近畿大学農学部の有路(ありじ)准教授によりますと、「近大なまず」の食感は

うなぎに近く判断がつかないほどだそうです。 

味はより美味しくヘルシーだそうですよ。 

また、誠に申し訳ありませんが土・日とも数量限定での販売とさせていただきます。

他にも、地元産品であるれんこん・銀杏・アスパラを使った料理も味わえます。

羽島にしかない「みそぎだんご」の販売も行っています。

また、マルシェコーナーでは手作り小物品販売などフリーマーケット的なお店も並びます。

参加型のお祭りですので、皆さんが主役です。

簡単な仮装でも構いませんので是非、皆さん気軽に仮装して来てください。

また、特製なまず鍋の振舞いも各日1000食ご用意しております。

ご家族揃って、羽島市なまずまつり2015へお出かけ下さい。

詳しくは、羽島市なまずまつり2015のHPを、ご覧ください。