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MORNING SPLASH

養老天命反転地(養老町)

県内のオススメスポットを紹介するGLOCAL SPOT

今日2月19日は、地動説を提唱したポーランドの天文学者ニコラウス・コペルニクスの誕生日にちなんで「天地の日」。

ということで、平衡感覚が失われるスポット【養老天命反転地】をピックアップ!


養老天命反転地は、美術家の荒川修作とマドリン・ギンズにより造られたテーマパークで、作品の中を歩き回り体験して作品を鑑賞するモダンアートの常設施設です。

インスタ投稿数は4万件超えと、カラフルなアートの中で個性的な写真を撮って皆さん楽しんでいるようです。


この”見て触れて体感できる”芸術作品は、大きく分類して2つ。

「極限で似るものの家」と「楕円形のフィールド」から成り立っています。

「極限で似るものの家」と溝状の道「死なないための道」でつながっているのが「楕円形のフィールド」です。

その中には9つのパビリオンが点在し、対をなす丘とくぼみ、148もの曲がりくねった回遊路、大小さまざまな日本列島など、多くの見どころがあって一日中楽しめます!

「楕円形のフィールド」は屋外の作品ですが、このフィールド全体も起伏に富んだ形状をしていて、通路の床面がいつの間にか壁面になっているなど、トリッキーな刺激に溢れています!


芸術作品を体感しながら全身で「不思議な公園」を楽しむことができ、頭の体操にも運動不足解消にも効くオススメスポット。


実は現在、養老天命反転地内は施設の修繕工事をおこなっているため、「極限で似るものの家」など立入禁止の場所があります。

そのため修繕工事期間中の7月17日(金)までは団体料金で入場できます。

■大人 770円→530円

■高校生 510円→380円

■小中学生 310円→210円


■開園時間

午前9時~午後5時(入場は4時30分まで)

■休園日

月曜(祝日の場合は翌火曜がお休み)

■アクセス

クルマで養老ICからおよそ10分

大垣ICからおよそ20分

関ヶ原ICからおよそ25分


破天荒なテーマパーク、友達やカップルと行っても、お子様連れで行っても楽しめます♪

芸術とアスレチックが融合した場所でぜひおもしろい体験をしてみてはいかがですか?