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MORNING SPLASH

【GLOCAL TOPICS】 飛騨・小坂の滝

今日の【GLOCAL TOPICS】は、 小坂の滝をピックアップ!

飛騨小坂観光協会・熊崎さんにお話をお伺いしました。


♦小坂の滝♦


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小坂町には、5メートル以上ある滝が200か所以上あります。

200以上の滝の多くは、御嶽山の過去2度の噴火による溶岩によって作られ、

今もなお、川の流れの浸食などにより常に姿を変えています。

現在は、暖冬の影響で例年よりは遅いですが凍っている滝もあります。


冬の小坂の滝の楽しみ方


小坂の滝は、この時期でも楽しむことができます。

滝の様子を顕著に肌で感じられる「しょうけ滝コース」。

柱状節理の下を滝がくぐり抜ける「龍門の滝」や、出口の無い滝である「扇滝」、

そして板状節理からなる「千畳の滝」などを個性豊かな滝が待ち受けています。


がんだて公園から歩いて15分程で味わうことができる「三ツ滝」から、

獣道を下ったり、狭い深い谷の秘境で川を横断する冒険コースまで。

がんだて公園の奥には、行った人にしか味わえない五感を刺激する世界が待ち受けています。


冬の滝めぐりでは、凍っている滝!

御岳山の雪のかかった景色もツアー開催中9割は見えていますので

チェックポイントです。


♦天然炭酸泉を楽しむ♦

 また、滝めぐりで体が冷えた後にはとっておきのスポットが小坂町にあるんです。

小坂町では、天然炭酸泉が楽しめます。

全て高濃度天然炭酸泉で、しかも飲泉できる温泉です。

約400年前から続く湯屋温泉。

江戸時代の文献によるとその当時から湯屋温泉は「服用の湯」として紹介されており飲泉、

湯治文化が脈々と紡がれてきた歴史ある天然炭酸泉です。


おなかにも肌にもいい天然炭酸泉。

昔から胃薬ともよばれるほどの実績のある温泉で便秘症や消化器症などの改善に効果が期待できます。

そのまま飲むと鉄味が強く飲みづらいですが調理水としても活用できます。

おかゆや湯豆腐などに使うと素材を柔らかくし食べやすくなります。


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日帰りでも楽しめる温泉もありますので

是非チェックしてくださいね。